世の中には様々な呼び方のブロック解除と言うものがあります。
お金に対するブロック
異性に対するブロック
自分の可能性に対するブロックなどなど・・・
これら【ブロック解除】を行う上で、
クライアント/セラピスト問わず陥りやすい
『定番の落とし穴』があるということを知っていますか?
特に以下の3つに関しては、慎重に慎重を重ね、
自分がブレていないか、定期的に見直すようにしましょう。
1,「ブロックを敵視」しない!
あなたが抱えているブロックは敵だと思っていませんか?
自分は○○に対してブロックがあるから、そういう自分は嫌いだと思ってしまったり、
自分はブロックがあるからダメなんだと、卑下してしまったり・・・
実は、『ブロックは、敵ではなく、味方』です。
ちょっとびっくりですね。
でも・・・
この前提を履き違えると、様々なブロック解除のワークの効果が半減してしまいます。
2、「自分にはもうブロックは無い」と思い込まない!
『「私にはもうブロックはありません」と思うことは良いことですが、思ってしまうことで、成長は止まってしまいます。
この、ブロックはありませんという、思い込みは、『ブロックの防御機能の十八番の手口』です。
このセリフを平然と言うようなセラピストに対しては、十分警戒するようにしましょう。
今のこの時代、ブロックが全部無くなったら、物質世界では生きてはいけません。
生きている以上、常に必ずブロックと共に在るのです。
共存しているということです。
もし全くブロックが存在しないように感じるのであれば、
それは、単に、
「セラピストとしての実力不足で、深いところにあるブロックの存在を見抜けないだけ」に過ぎません。
3、ブロック解除を、「高次の存在任せ」「スピリチュアルな能力任せ」「潜在意識任せ」にしない!
『ハイヤーセルフやガイドへの依頼』、
『エネルギーワーク』、
『エネルギーグッズ』、
いずれの手段においても、「自動で楽しくラクラクブロック解除♪これで全て外れました」というやり方では、
本当の意味でのブロック解除にはなりません。
ハイヤーセルフにとっては、『ブロックというのは、楽しみの一環であり、手放したくないもの』なのですから、
残念ながら、こと、ブロック解除ワークにおいては、ハイヤーセルフは必ずしも協力的では無いのです。
ブロックを解除するためには、ヒーリングばかりでもだめですし、
グッズに頼るばかりでもだめなんです。
自分自身と向き合うこと!これをなくして、ブロックは外れません。
自分と向き合うためには、
潜在意識の声を聴くことが重要なのですが、
なかなか、自分の潜在意識の声を聴くことも難しいですし、
聞けたとしても、素直に受け入れられなかったりします。
誰でも、自分のことはかわいいので、深い部分にまで、到達することも難しいのです。
私も時々、自分で気づくとブロック解除をしたり、内省するために瞑想をしたりしますが、
子供に言われてハッとすることもあります。
よく、人のことはわかるが、自分のことはなかなかわからない。ということを聞いたことがありませんか?
人のことは冷静な目で見ることができるので、わかるのです。
自分自身のことは、人のことを観るときの冷静さを失ってしまうのかもしれませんね。
ブロック解除後は
ブロックを外した後のケアとして、
ブロック解除後は、その人にとって必要な感覚や感情をインストールする必要があります。
このインストールがないと、バランスがとれなくなってしまうからです。
落とし穴に陥らないためにも、しっかりと自分向き合うようにしていきましょう。
そして、プロのセラピストさんの中には、自分でなんとかできると思っている方も多いのですが、
ブロックが深いところにあればあるほど、防御反応が働いてしまうから自分では解除しにくいものです。
素直に他のセラピストにお願いするという勇気も持ちましょう。
そうすることでクライアントさんに良いセッションができるというものです。
どんなに性能のいい車でも、定期的なメンテナンスは必要ですね?
それと同じことなのです。
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今日も最後まで読んでいただき ありがとうございました
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最後までお読みいただいたあなたへ、元気がでるパワーをお送りします。
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みちびきヒーラー マダム・レジーナ