あなたは「ライトワーカー」という言葉を聞いたことがありますか。
スピリチュアルな分野などで耳にすることも多い言葉ですが、自分がライトワーカーかもしれない、そんな思いをもったことがあるかもしれません。
そもそもライトワーカーとはどんな使命や運命を持っている人のことを言うのか、またどうしたら覚醒できるのかについて紹介します。
■ライトワーカーとは
ライトワーカーは「光の仕事人」の意味を持つ人になり、地球の危機を救うための壮大な役割を持っている人のことを言います。
地球上で何か不安なことが起きているときに、その状況を救う使命を持って生まれてきた人でもあるのです。
また、見えている世界と見えない世界をつなぐなど、神秘的な役割も持っています。
そんなライトワーカーの特徴を聞くと、自分にはそんな大きな役割は難しい…と尻込みしてしまう人もいるかもしれません。
でも実際にライトワーカーの人であっても、会社に勤めるなど普通の生活をしている人はたくさんいます。
自分がそんな使命を持って生まれてきたことを忘れているため、ある一定の条件や段階になってはじめて、自分はライトワーカーかもしれないと気付くのです。
そもそもライトワーカーにも種類があり、メッセンジャーやヒーラー、トランスミューターなどに分類され、異なった役割を持っています。
■ライトワーカーの特徴
自分がライトワーカーかもしれないと考えたものの、自信が持てない人もいると思います。
ライトワーカーには共通している特徴があります。
・人生で苦労を経験している
ライトワーカーになる人は、今までの人生のなかでさまざまな苦労を経験しています。
ただし、自分で苦労していると認識していないケースが多く「仕方のないこと」だと思っています。
苦労することも運命としてポジティブに物事をとらえます。
周囲の人に話したら驚かれるような人生経験をしているからこそ、ネガティブさをもっていません。そんなあなただからこそ、ライトワーカーとして多くの人を救えるようになるのです。
・感情移入しやすい
ライトワーカーは相手の気持ちを感じやすく、感情移入しやすい傾向にあります。
ちょっとした人生のできごとも、たくさんのエネルギーに反応してしまいます。
周囲の変化に対して敏感に気付くのもあり、自分自身が疲れる原因にもなっています。
また、感受性が豊かで、相手の心に共感しやすい人など、ライトワーカーの特徴だと言われています。
・動物や植物や花など大切にする
人間同士はもちろん、自然界にあるもの、動物に対しても常に平等で優しい気持ちを持っています。
人間だから…と考えるのではなく、あくまでも命のあるものすべてがかけがえのないものです。
言葉を話せないとしても、相手に寄り添えるので、自然と動物が寄ってきて好かれやすい人でもあります。
自然に対して温かい気持ちを持っていることもあり、地球などの環境問題にも強く関心を持っています。
・1人の時間を優先することもある
ライトワーカーは、周囲を癒す存在ですが、同時に自分のことも癒しています。
感情移入をしやすい性格なのもあり、あえて1人の時間を確保することでバランスを保っているのです。
もちろん、周囲に人がいる環境も好みますが、自分だけの時間を作ることで、1人の時間を大切にしています。
1人で旅行に行くのが好きな人や、映画にも行きます。
・神聖な場所に自然と惹かれる
ライトワーカーは、神聖な場所に対して、特別な感情を持ち強く惹かれる傾向にあります。
例えば、神社やお寺などもそうですし、教会など神様をより身近に感じられる場所に対して、強い関心を持ちます。
また神聖な場所は精神が安定するのも、ライトワーカーの特徴です。
現実世界以外にも興味を持つ人であり、周囲からも一目おかれる存在です。
■ライトワーカーはツインソウルとの出会いを大切に
ライトワーカーはより輝きを増すのは、2つに別れた魂である「ツインソウル」と出逢ったときです。
もともとは一つの魂だったのに、なにかしらの理由方2つに別れてしまったのです。
その魂と再会できれば、自分のライトワーカーとしての使命に気付けます。
ライトワーカーにとって、ツインソウルは人生を変える重要な役割を担っている相手です。
その人との出会いで、ライトワーカーとしての自覚が生まれ、あなた自身が目覚めるきっかけでもあるのです。
こうした人生の転機に目を向けられるかどうかだと思います。
■まとめ
ライトワーカーは、たくさんの人を導く重要な役割を持っています。
そんな使命があるのに、自分自身を信じてあげられないとライトワーカーにはなれません。
なかにはそんな使命に対して否定的な考えを持つ人もいるかもしれません。
でも、よく考えてみると無意識のうちに惹かれ、誰かのためになりたいと思う気持ちが日に日に強くなっているのではないでしょうか。
そんな自分を受け入れることで、未来は変わっていくはずです。