あなたは落ち込んだり、悩んだりしたとき、誰に相談しますか?
友人ですか?
家族ですか?
問題の度合いによっては、悩みを解決をするために、
『専門家』にお願いする人も多いと思います。
そもそも、心理学とはどういったものなのでしょうか?
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心理学とは、心と行動の研究であり、科学的な手法によって研究される。
そのアプローチとしては、行動主義のように行動や認知を客観的に観察しようとするものと、
一方で、主観的な内面的な経験を理論的な基礎におくものとがある。
起源は哲学をルーツに置かれるが、近代の心理学としては、
ドイツのヴィルヘルム・ヴントが『実験心理学の父』と呼ばれ、
アメリカのウィリアム・ジェームズも『心理学の父』と呼ばれることもある。
心理学の主な流れは、以下の通り。
・実験心理学の創設
・精神分析学
・行動主義心理学
・人間性心理学
・認知心理学
・社会心理学
・発達心理学
また『差異心理学』は、人格や知能、性などを統計的に研究する。
現在(いつ?)盛んに研究されている心理学は、
環境と生活体(人を含む動物)の、相互作用としての認知と行動を研究する学問である。
Wikipediaより抜粋
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要するに、心理学とは「その人の、心と行動を見ていくこと」を指すのです。
心と行動には『癖』というものがあり、子供のころからのものであったり、
大人になってからのものもあります。
実は、心と行動だけにフォーカスしても、
人が変わる(自分が変わる)ためには不十分なのです。
私たちには、心(意識)と行動(肉体)と霊体(魂)があります。
この3つが整ってこそ変われるのです。
心理学は、その方の『人となり』を分析するのには効果的ですが、
『根本的な問題』に基づいて、変化を与えるということになると、
スピリチュアル的な要素も必要になると、私は考えています。
私達の魂は、『輪廻転生』を繰り返しています。
今世での心の状態は、過去世でも味わっていたことがほとんどです。
何故なら、同じ、時間軸に存在しているからなのです。
ですから、今世の心の問題は、過去世からも引き継いでいるということになります。
今世での原因を、過去世から引きずっている場合もあるため、
現代の心理学だけでの解決では難しいのです。
何を用いても、最終的には本人が変わろうとする努力は必須ですが、
変わろうと思っても、行動ができない場合には、
スピリチュアルな部分を使うとすんなりいく場合が多いようです。
心理学の専門家の中でも、さまざまな種類があります。
・カウンセラーやアドバイザー
・占い師
・スピリチュアル系
選ぶものよって、自分自身への影響も変わってくるのは事実です。
まずは、いろいろと試してみるのもいいかもしれませんね。
心理学だけではなく、できれば多方面から自分を見つめることが大切ですよ。