「ライトボディ」という言葉を聞いたことがありますか?
「ライトボディ」とは、私達に内在する光のレベルの高次のエネルギー体のことで、
つまりは、
今の自分の身体が覚醒し、進化するということです。
私は今から、8年ほど前に『ライトボディ』という言葉を知り、
その時はさほど気にしていませんでした。
実は、この『ライトボディの目覚め』という本は、
1995年に発行されたもので、25年たっています。
最近では2018年に新たに出版されています。
2015年に、私の中でこの言葉がメッセージとして現れ、再度本を読みました。
その時が私にとっては、そのタイミングと言えるからだったと思います。
今回、このメルマガを読んでくださっている皆さんも、ぜひ、ライトボディについて理解を深めていただき、
アセンションに向けて、自分自身を高めていただきたいと思います。
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肉体とハイアーセルフとの完全な一体化をするために、物理的なプロセスが起きるということにあります。
この一体化は、細胞の中に蓄えられた光の量によって時が測られる、スピリットの一連の下降によって創り出されます。
体の細胞が蓄えている光の量がライトボディのレベルに対する鍵になり、レベルが高いほど体の密度が低くなります。
肉体の中に光を多く蓄える程、体の中のスピリットのレベルは高くなります。
ライトボディプロセスの終わりに向けて、次元上昇への変化が進行し、ハイアーセルフとの完全な一体化が起きます。
このことが世間でいう「統合」の部分だと思います。
ライトボディが覚醒すると、至高感、平静、無条件の愛、洞察に満ちた意識の状態になり、エネルギーセンターのチャネルを開く事ができます。
高次のエネルギーを覚醒化させることによって、自分の力で、本来の自分の姿を見いだし、自己の人生を築いていきます。
自己の本来の姿とは何か、今世生まれてきた目的とは何か、喜びに満ちた生き方とは何か、
あるいは、究極的な悟りとは何か、など、人生の課題を見直す事ができるようになるでしょう。
ライトボディには、第1段階から第12段階まで覚醒の進化の過程があります。
今回、「ライトボディの目覚め」という本の中に書かれているものを抜粋してお送りいたします。
第一段階
1988年3月までにこの惑星上のすべてのライトワーカーと呼ばれる人々は、
少なくともライトボディ1レベル以上の状態に活性化されているそうです。
1988年に、あなたは何をしていましたか?
あなたの肉体から密度が抜け落ちるとき
たいていは頭痛、吐き気、下痢、痛み、湿疹、筋肉痛や関節痛などの、
あらゆるインフルエンザの様な症状が、共通して見られます。
脳の化学的な組成が変化します。
右脳と左脳の機能が混じり合い、下垂体と松果体の大きさが変化を始めます。
遺伝子の構造と化学的な成分が変化を始めます。
そして細胞が差別の生じていない高位な光りを取り込み始めます。
第二段階
エーテル領域の青写真が光で溢れ、カルマ的な体験の数々を開放し始めます。
人々は方向感覚を失ったような感じや、インフルエンザの続きのような感じを経験するかも知れません。
多くの人が「自分はなぜここにいるのだろう?」と自分に問い始めます。
感情体、メンタル体、スピリチュアル体の幾何学的な構造にスピンを派生さるようになります。
この変化は急速で、多くの人が疲労感を感じるでしょう。
ライトボディ化への変化の兆しが出てくるのがこのレベルのようです。
第三段階
物理レベルの肉体の感覚が遥かに強くなります。
身体はそれ自身の変化のために光りを吸収するだけではありません。
高位の光りを変換し、それを解析して地球の全体へも注ぎ込むようにも機能します。
呼吸のように吸い込む過程は、ゴムのバンドが最大限の許容量にまで引き延ばされ、手放すと元の自然な状態へ戻るまで引き返すことが出来なくなります。
第3レベルになるともう後戻りはできないようです。
第四段階
大きな変化は脳の化学的、電磁エネルギーで始まります。
その症状は、頻繁な頭痛や、眼のかすみ、難聴、そして時には胸に痛みとして現れるでしょう。
エーテル体の中のクリスタル調節器が5次元の青写真の中にある光りと再び接続されます。
あなたの準備ができるまで整列し続けます。
この時、胸の痛みがありますが、ハートのエネルギーが拡大していく際のもので、それは深いレベルまで広がり続けます。
私はこの段階の時、狭心症かと思い、医者に行って心電図や検査をしてもらいましたが、
結局、なんでもなかったのです。進化の過程だったんだとあとでわかりました。
視力と聴力は、違った機能になるように再編成されます。メンタル体は疑問を感じます。
本当にメンタル体が指示していているのか?
個人々々が説明できないほどに力強くなれるものなのか?
どうして打ち消しがたい衝動によって躊躇することなく魂を追いかけるのか? 以上のようなことを不思議に思い始めます。
人によってはテレパシーとクレアヴォヤンス(超視覚)能力に激しい刺激を受け始める可能性があります。
ほぼ全ての人々がエンパシックな共感的な体感を経験し始めます。
これが感情体の存在を認め、確証し、名誉と思って、感情をコントロールする学びの時期です。
第五段階
第5段階になるとデジャ・ブを経験します。
知っていることと疑いの間で揺れます。
私たちは思考と行動の習慣的パターンの本質に気が付き、これまでのプログラム(思い込み)を解きほぐしていこうとします。
「自分はこうありたい」と、本来の自分になるため、再度プログラムし直そうとします。
両親や友達、社会等によって生まれた「自分」ではな、本来の「自分」になろうとします。
ハートで意識的に見分けていこうとし始めるのが、この第5段階です。
第六段階
お互いに成長し、刺激し合えるような人を引き寄せます。
他の人や自分に対する見方が変わってきます。
物事の見直し作業は気分のいいことではありませんが、そうしなくてはならないと感じ、
人間関係や仕事、家庭環境、生活スタイルなどをじっと見つめるようになります。
この時は手放す時、前進し続ける時です。
今まで親しかった友達が変わり、すべてが流れて変わっていくような感じがしますが、何となく軽くなり、とても自由になったように感じます。
今までの人間関係が振るいに掛けられて、距離感が変わりますが、
その時の自分の状態に見合った人物を引き寄せ始めます。
しかし成長の渦中にいるので、新しく近づいて来た人々も場合に寄ってはスグに手放すことになる場合が多々起きます。
人間関係に対する興味と必要性の主な項目が、成長を目指している人、共同創造できる人へ絞り始められます。
人間関係を我慢していると、いろいろとしわ寄せがきます。
早く気づくことが大切です。
私は2014年の夏から、ある違和感がありました。
でも、我慢をしていたら、2014年の年末には体調を崩してしまいました。
それまで仲良かった友人と離れようと決心した時でもあります。
内面的な感覚が開き始め、クレアボヤンス(透視)、クレアオーディエンス(霊聴)などができるようになります。
第七段階
ハートチャクラは益々開いて他の人の気持ちが本当に分かるようになります。
自分自身を保つことが必要です!
詰まりや古いパターンを手放して感情を浄化し、その重荷から手を離す時です。
もっと瞬間々々に向けて意識が同調していると感じ、とても快適で、人生と共に流れているように感じます。
存在としてより深く掘り下げ、様々なフィーリングに対して尊敬するに連れて、
頻繁に古い関係が終わるか、急激に変化します。
食事的には、小食になり、もっと軽い食べ物、新鮮な食物を望み、
ある人は肉類を食べること、砂糖、お酒などといった物質の波動が
肉体の波動のフィールドに与える影響を感じ始めるために、止めるかもしれません。
瞬間毎に集中し、今にいながら人生が流れる感覚になります。
長年の関係を終了するか、急に相手の気持が深く分かり、尊重しながら関係の仕方を変えるかしますが、
いずれにしろどんな場合でも拒むことはなくなります。
他の人に感情的に執着することはなくなります。エネルギー・フィールドに対してハートチャクラが開くと、
益々胸に痛みが生じますが、その理由は分かりません。
第八段階
松果体と脳下垂体の形が変わります。
頭痛が続くようであれば和らげてもらうように高次の存在に頼んでください。
あるいは、エンドルフィンを放出してもらうようにお願いしてください。
大脳が活性化します。頭蓋が拡大し、眉の三角形「シードクリスタル」と右半球のクリスタル・レコーダーが第8、9,10チャクラと一緒に活性化します。
「光の言語」に繋がり始めます。
松果体と脳下垂体が完全に開いて動き始め、頭頂と第3の目にかけて架かる虹の光-聖櫃(せいひつ:Arc of the Covenant)を創り出します。
それによって高次元の言語を解読し始めます。
幾何学や音を思う時、それを言葉に直すことが難しいと思います。
混乱した時は先ほどの瞑想をしてそのメッセージを翻訳してもらうように頼んでください。
自分の本質が非常に大きく多次元的であることを知り、なりたいようになれると思います。
義務感で行動することを止め、人との関係では個体(個人)を超えた関わり方をし始めます
。
ハートと魂で言葉を交わし、他の人はあなたとの対応にまごつきます。
あなたに取っ掛かりがない、捕まえどころがなくなるからです。
感覚と意識が高まりながらも自分自身でいて自分が変わったように感じますが、非常に落ち着いて静かに行動します。
そうして大気中の成分ではなく光とプラーナで純粋さを保ち、エーテル界の力で健康を維持します。
第九段階
幾何学と音の意味を読み解くのが簡単になり、スピリットは光の言語を使って6次元のブループリントを新しい5次元のライトボディ用テンプレートに換え始めます。
エネルギー・フィールドが変わると体つきが変わることがあります。
すべての存在と結びついている感覚を持ち、人の意見に関わらなくなります。
「分離分断と束縛のゲーム」にエネルギーを使うことを止め世俗的欲望を手放して自由になります。
第9レベルではライトボディが大挙して肉体に降りて重なります。
最終的にスピリットに委ねようとする時、このレベルでは第3,第6レベルと同じように深い見直しを行います。
そして本当に聖なる道具(神の手足)になります。
その時にスピリットが私たちの収入や仕事、この人生で出会う存在などすべてを決めます。
それがエゴの消失です。
歓喜の一方で、それは非常に苦痛になります。
長い年月をかけてここまで進化してきていても、飛躍することは怖いことなのです。
手放す前に行きつ戻りつを繰り返し古い安易で安楽なものにしがみつこうとするかもしれません。
でももう後戻り出来ません。
すべてを手放さなくてはなりません。
第9レベルは委ねて歓喜に浸ることです。
「私」を手放して、スピリットが私たちを自立に導き、スピリットと一体になる時には自由意志があってもそれは幻想であることを悟ります。
生き残りの不安はなくなり、今の瞬間に意識を向けます。
恐れや不安が浮上しても、それは本当ではないと思え、簡単に無視できます。
一般的な現実、一般的に認められる現実から遊離し距離を置こうとします。
自分の選択や現実は他の人にとっては非現実的と思われるようになります。
第7、第8、第9レベルから自分内部の光がはっきりと外に輝き始め、信じられないほどしっかりとグランディングし、自分の目的に繋がり奉仕や貢献だけを願います。
再度、完全に今にいるかと思えば、束縛された人間になったりと8,9番目のレベルを行き来しますが、第9レベルの終盤までにこのレベルの状態に落ち着きます。
そうして常に高次と繋がった感覚を持ち自分の「キリスト」というレベルで行動し、常に意図や動機は最高を目指します。
しかし、他の人は自分の問題があるため必ずしもそのようには思いません。
第9レベルは自分自身に接続し始める段階です。
進化は急速に加速していきますが、まだ新しい波動のエネルギーを使って天国を実現してはいません。
そのことを知っておいてくだい。だから四苦八苦したり混乱したりすることもあります。
多分最後の最後に辿り着くまではあなたの未来は地上天国に続いていることを知っておいてください。
“I AM” を信じてください。
最後の3つレベルはすべてのエネルギーを結びつける段階です。
最後の三つの段階は、全てのエネルギー・フィールドを統合し、全てのチャクラは統合され、完全に「私」と繋がるようになります。
第十段階
源の意識と一体になりすべてが可能であると知ります。
DNAは最早2重螺旋ではなく12螺旋になります。
テレポーテーションが可能になり、実現能力が高まります。
ライトボディまたはマカバが創りあげられて時間と空間を行き来できるようになり、次元はあなたの中で揃います。
マカバにはそれ自体の意識があり、あなたの意識に従います。
第十一段階
ライトボディの至るところが創りあげられ活性化しており、回転ポイントで肉体に接続します。
この光のマトリックスは肉体の経絡に沿って広がり光の線が交差して美しい幾何学模様を形作ります。
新しい5次元の光の循環システムです。
最早時間は直線的ではなく同時になります。
過去現在未来は同時に存在しすべてがパラレルに存在します。
分離がなくなり、地上天国のビジョンを十分に実現していき、スピリットの喜びを表現していきます。
このような意識の中では光に基づいた新しいテクノロジーやコミュニティ、統治機構、公平な食料と資源の分配システムを創りあげます。
すべての人が専門家の訓練を受けられ新世界建設に役に立ち、実現できるようになります。
それが「ゴールデン・エイジ(黄金時代)」です。
第十二段階
「創造」し続け「新世界」建設で新しい政府や経済システム、教育制度、もっといい食料と資源の分配方法を創り上げる人同士が繋がります。
この地球のアセンションの最終段階ですべてが見直され、その結果、全員が喜びに溢れ、平等で調和して生きられるようになります。
この時までに地球と人々は自分の光を完全に輝かせて大きな光を織り成しているでしょう。
その時にこの聖なる計画の最終段階が明らかになります。
地球は光に向かい、数々のスター・システムに加わります。
誰もが1個の光の体になってスピリット(神)に従い完全にマスターの境地に達します。
パラレルなリアリティはすべてが編み上がりスピリット(神)に吸収され、すべての人が聖なる目的に従っています。