みちびきヒーラーのマダム・レジーナです。

あなたは『ハイヤーセルフ』と正しく繋がっていますか?

ハイヤーセルフ(=高次の自己、大いなる自己、ハイヤーマインド)とは、

『高次元にいる、自分自身の本体』です。

地球で生きていると、今の「自分」が自分自身の本体のような気がしますが、

実はそうではなくて、より高次元にいる『ハイヤーセルフ』こそが『自分の本体』で、

今の私達(=ロウアーセルフ、物理次元の自己)は、

この物質世界に修行(あるいは学びや体験)に来ている『ハイヤーセルフの分身体』なのです。

そして、私達の顕在意識は大きく制限されており、

ほとんどの場合は、スピリチュアルな知覚は閉ざされ、波動は低く抑えられ、

ハイヤーセルフとの繋がりも弱いものになってしまっています。

今世では、地球での体験をするために、あえて、自分から波動を下げ、必要な学びを得ています。

でも、実は、私達の『自我』のその後ろには、今とは比べ物にならないくらいの

『とてつもなく大きな意識』が存在しています。

その『とてつもなく大きな意識』である『ハイヤーセルフ』からすると、私達の活用している意識は、耳かき一杯程度の大きさに過ぎません。

そこで、天のヒーリング講座の中で、チャネリングを習得し、ハイヤーセルフと上手く交流できるようになると、様々なアドバイスや、アイデア、今生で未体験の経験や知識、宇宙の仕組みなどなど、

「個を超えた知識」
「宇宙の大いなる叡智」

を受け取ることが出来るようになります。

『ハイヤーセルフ』の特徴


・愛に溢れている

・とにかく心が広い
・無限に広がっている感じ
・神々しい
・万能感がある
・何でも受け入れてくれる
・優しい
・すべての答えを知っている。

といった特徴があります。

なので、チャネリングの過程で、

「相手から暗い雰囲気を感じたり、脅すような表現が出てきたら、それはまずハイヤーセルフではないし、高次の存在でもない。」

と思っても良いでしょう

例えば、『墓参りをしないと祟られる。』とか、『お供えしないと罰が当たる』と言ったようなことは、

低次元の存在からのメッセージだと思いましょう。

ところで、私のところには、よく「ハイヤーセルフと繋がっているのかどうかがわからない。」と、

質問が来るのですが、この認識・表現は、実は誤りで、

「ハイヤーセルフと完全に関係が絶たれることなど不可能」なのです。

「メッセージをやり取りしづらいのは、繋がりが極端に細くなっているだけ」だったり、

「上手く繋がれないと感じるのは、それをブロックする『何か』が存在しているだけ」なのです。

本来は、

「ハイヤーセルフと上手くコンタクト出来るのが自然な状態」なのです。

そして、メッセージのやり取りがしづらいような状態であっても、

ハイヤーセルフの側からは、常に変わらず、愛と情報を送り続けてくれているのです。

ちなみに、ハイヤーセルフは、意識的・無意識的を問わず、色々とアドバイスをくれますが、

それらは全て「自分の学び・体験のため」です。

また、現世的な利益(お金や地位や名誉など)にはほとんど関心が無いようですが、

『愛』と『学び』と『使命』のためなら、本当に惜しみなく協力してくれます。

ハイヤーセルフからアドバイス

受け取るメッセージの代表格としては、

「あなたは今、こういう価値観を持っていますよ」
「あなたは今、こういう学びをしているところです」
「あなたにとって○○は、こういう役目を果たします」

などとなります。

逆に、「あの人(子どもや部下など)の学びのために、○○させなさい」みたいなことは基本的にはありません。
そういうメッセージが来たら、これまたハイヤーセルフ以外の存在と繋がっている可能性が高いので、気を付けましょう。

チャネリングを行うにあたって、「自分が今どこと繋がっているか」を認識するのはとても大切です。

ハイヤーセルフと繋がっているつもりで、その辺の浮遊霊や動物霊と繋がっている人も少なからずいるようです。

あるいは、自分のエゴからの囁きを、ハイヤーセルフからのメッセージと勘違いしてしまうこともあります。

そこを見極める方法を身につけるのは非常に大事です!

ハイヤーセルフと正しく繋がる2つの方法

正しくつながることで、迷いが生じた時に不安がなくなったり、

自分自身を冷静な目で見ることができるようになります。

変な焦りのような感覚もなくなると思います。

正しくつながるために必要なことは2つあります。

1、『アファメーション』

「私は、高次のポジティブな存在から○○○○を受け取ります。」

といったように

『自分が望むことの宣言・意図の表明をすること』を指します。

精神世界(スピリチュアル)において、アファメーションというのは、

「非常に強力」で、「実際的な力」を持ちます。

何か重要なメッセージを受け取りたいときに、

「私は聖なる計画に仕える光の存在のみとコンタクトを取ります」

「ポジティブな高次の存在から、メッセージ、導き、守護を受け取ることを望みます」

と『宣言』するだけで、実際に、ネガティブな存在は入って来ることが出来なくなってしまいます。

さらにだめ押しで、

「ネガティブな存在は、今すぐ私から立ち去りなさい!」

と付け加えればもう無敵です。

宣言するだけなので、カンタンです。

できればそこに、不安や恐怖のようなネガティブな感情はない方が良いです。

宇宙の基本的ルールとして、

「いかなる存在であっても、他者の自由意志を侵すことは出来ない」

というものがあります。(この物質世界においては多少例外的なところはあります。)

ということは、逆に言えば、天使や高次元の存在であっても、

基本的には、「私たちの許可なしに、勝手にサポートすることは出来ない」のです。

なので、彼らの協力を得ようと思ったら、

アファメーションで

「入ってきてください! 介入してください!サポートしてください!」

と宣言することが必要なのです。

「誰でもいいから手伝ってください」と言ってしまうと、

ネガティブな存在が入ってきてしまうこともありますので、

「私のハイヤーセルフにお願いします。」

と付けておいた方が良いかもしれません。

エネルギーにしっかりと方向性を持たせてあげることで、望む結果が手に入りやすくなるのです

なお、こうしたアファメーションは、慣れるまでは、そのつど、

「宣言しなおす」ことをオススメします

2、『波動のチューニング』

これは、「自分が出している波動を、目的の相手の波動と同調させる」ことです。

もっと分かりやすく言うと、

「ワクワクしているときは、ポジティブな存在と繋がる」

「イライラしているときは、ネガティブな存在と繋がる」

ということです。

これまた、非常にシンプルですが、どちらとも繋がってしまうので、

低い波動と繋がることは避けたほうがいいのはわかりますね?

この世界には、『波動の法則』といって、

◇◇=*==*===*==*=*==*=*==*=*=◇◇
「同じ波動の物は引き合う」

「波動が違いすぎると居心地が悪くなる」
◇◇=*==*===*==*=*==*=*==*=*=◇◇

という性質があります。

物質世界においても、「汚い格好の時に綺麗な場所に行くと、居心地悪く感じる」

とか、

「綺麗な格好の時に汚い場所に行くと、居心地悪く感じる」

とか、ありますよね?

あれと全く同じことが、精神世界でも起こるのです。

こちらがポジティブな感情、ポジティブな波動を出していると、

同じポジティブな側のガイドやハイヤーセルフと同調しやすくなります。

逆に、ネガティブなことばかり考えていたりすると、同じような波動の人が近づいてきます。

類は友を呼ぶという諺がありますが、まさしくそれは、同じ波動の人が寄ってくるということです。

もし、自分自身を高めたいと思ったら、波動の高い人と付き合うことが、自分を高める一つの方法となります。

マクドナルドとモスバーガーはどちらもハンバーガーのお店ですが、

客層が違いますね?

波動は目には見えないものですが、客層が違うと言ったようなことと似ています。

ですから、日ごろから、自分の感情や、出している言葉に注意して、

「あ、今、ネガティブな感じになってる」と思ったら、

まずはリラックスしたり、感情を落ち着けたりすることが先決です。

そして、何故、ネガティブな感情になってしまうのかを、自問自答して解決しておくと、

波動が低くなることを避けることができます。

まとめ

いかがでしたか?

自分の波動を高めて、ハイヤーセルフと正しく繋がって、

ハイヤーセルフの声を聞き、迷いのない自分になりませんか?

あなたの人生がさらに輝くものになります。

マダム・レジーナはそのサポートをおこなっています。