あなたは、『ハイヤーセルフ』という言葉を知っていますか?
ハイヤーセルフとは読んで字のごとく、
『高次の自分』になります。
では、高次の自分とは何者なのでしょうか?
ハイヤーセルフは、魂、つまりは自分自身の学びのために、
この地球上に降り立つ前に、
『今生で何をするかを決定している存在』だといわれています。
そして、自分で決めた役目を全うするために、
いろいろなイベントをセッティングしたり、
明らかに進む方向が間違っているときには、
環境の変化などを起こしたりして
軌道修正をさせてくれるのです。
そして、セルフとは潜在意識の「私」意識のことで、
潜在意識の「私」意識は、潜在意識の高次「私」意識の中に含まれています。
ですから、セルフはハイアーセルフの中に含まれているのです。
潜在意識の高次「私」意識実体が、
「私」意識実体を背後から観ていることを知りませんし、
自分の背後から観ているハイアーセルフに気付いていないものです。
ハイアーセルフとは、到達すべき高次の「私」になります。
高次の「私」は、セルフの判断が摂理に沿ったものであるように、
良心としてセルフの後ろから働きかけているのです。
間違った行いをしようとするとき、良心がとがめるのは
ハイアーセルフが働いているからなのです。
良心の声に沿って生きることは、守護神に導かれて生きることであり、
魂レベルが上がることでもあります。
守護神から、『良心の声を受け、摂理に沿って生きよ』というメッセージなのです。
★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★
- 良心の声は、誰に対しても敬意を払うよう求める。
- 良心の声は、分かち合って生きることを求める。
- 良心の声は、協力し合って生きることを求める。
- 良心の声は、他者の意志を尊重しながら生きることを求める。
- 良心の声は、誰に対しても分け隔てなく対処することを求める。
★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★
自分の良心の声にしたがって生きることは、
“守護神の思念活動の質”に近づきながら生きることになります。
あなたは、良心の声に従って生きていますか?
たとえ、どんなに苦境に陥っても、どんなに摂理に反することをしても、
魂の親は心を痛めながらあなたと、共にあるのです。
魂の親は、魂レベルをあげ、共に生きる日がくるのを楽しみに待っているのです。
今日も、最後までお読みくださりありがとうございました。