皆さんはチャクラを知っていますか?

今日はチャクラの重要性についてお話ししたいと思います。

 

チャクラとは

チャクラとは、サンスクリットで「車輪・円」を意味する言葉です。

普通チャクラは、生後間もない赤ちゃんは10%くらい均一に開いていると言われています。

その後成長するにしたがって、いろいろ影響を受けることで開発されたり、逆に閉じたりします。

チャクラとは、サンスクリット語ですが、サンスクリットとは、古代インド・アーリア語に属する言語で、インドなど南アジアおよび東南アジアにおいて用いられた古代語になります。

日本へは仏教とともに、中国を経由して渡ってきました。

それほど昔から、チャクラと言うものは存在していたということになり、私たちの心身とは切っても切れない存在となっているわけです。

「チャクラ」と言う言葉が一般的になってきたのは、平成になってからだと思います。

ヨガやアーユルヴェーダをやったことない人でも、チャクラのことは何となく聞いたことがあると思います。

チャクラは7つある。と言う人もいれば、12ある。とか、108ある。と言う人もいて様々です。

東洋のツボと間違えられやすいのですが、ツボとは違います。

チャクラは肉体の中にあるわけではありません。

私達人間は、肉体があってその外側に幽体があります。

そして、その幽体の外側に霊体があり、3層でなり立っています。

チャクラはこのうちの「幽体」にあるものです。

丹田に代表される東洋医学の「ツボ」というのは、「肉体」にあるものです。

ですからツボは肉体の不調に直接効くのです。

 

チャクラが閉じてしまう原因

心的にダメージを受けた場合、チャクラは閉じてしまいます。

例えば、

  • 傷つくようなことを言われる。
  • 自分はダメな人間なんだと責めてしまう。
  • 自分に自信が持てない。
  • 自己表現が苦手。
  • 否定される。
  • 自己承認意識が低い。
  • すぐにイライラする。
  • 他人の目ばかり気になる。
  • ~~しなければいけない。と自分に制限をかけている。

これらのことは、日常的にも感じることが多い事柄です。

私たちは、自分を守るために跳ね返したりと、自己防衛本能が働き、傷つくことを最小限にしようとしています。

しかし、マンネリ化してしまうと、その乱れたチャクラの状態が当たり前となり固定してしまいます。

すると、エネルギーに滞りができ、バランスの悪い状態が慢性化してしまいます。

バランスの悪い状態が慢性化すると、精神的に安定しないだけでなく、肉体的にも、そのチャクラにかかわりのある身体の部位、器官にまで影響を及ぼし、健康的に生きることを阻むことにも繋がるのです。

また、その人の多くの可能性を埋もれさせ、成長を止めてしまうことにもなります。

 

チャクラが開発されると良い点

チャクラが開発されると、心身ともに健康になることができます。

例えば、

  • 自分の軸がぶれない。
  • 自分に自信が持てる。
  • 人間関係がスムーズ。
  • 落ち着いて内観できる。
  • 良いことが引き寄せられる。

などがあげられます。

チャクラを活性化することは、その活性化しているチャクラに対応する生体エネルギーの出入りが活発になるということです。

各チャクラは独立して機能していますが、それぞれ、特に隣り合わせのチャクラは密接にかかわりあいを持っています。

ですから、スピリチュアル能力を高めたいがために、第7チャクラだけを活性しても意味がないのです。

 

チャクラを活性化させるには

チャクラを活性させるには、人の成長とともに変化するので、体験や経験が重要になります。

例えば第1チャクラは0歳から8歳の間に開発されるとされています。

この年齢で経験することがあり、経験できてると、大人になってもぶれることがありませんが、経験ができていないと、大人になって、様々な弊害がでてきてしまいます。

例えば、0歳から8歳の間に自分でできることは自分でする。ということを学ぶ時期です。

この時に親は早くしてもらいたいばかりに、子供が着替えようとしているところを手伝ってしまったり、転んだところを起こしてしまったり・・・

そうすると、自立できない子になってしまいます。

チャクラは成長とともに、視野の広がりや注目している物事、考え方、感情の揺れ方、環境などが、大きく影響します。

その変化に伴い、ブレがない、中庸になるポイントが変化するということです。

傷つくのが怖いから心を閉ざしてしまうとか、人と関わるのが面倒だからと言って逃げてばかりいると、チャクラは活性されません。

今よりもさらに、チャクラを活性して2020年を良い年にしていきたいですね。

最後まで読んでいただき ありがとうございました。