今日はオーラについてお話をします。
皆さんはどのくらいご自身のオーラについて知っていますか?
オーラって実は何層にもなっていて、それぞれの層には過去世の事や、カルマの事など、記憶をとどめている層もあります。
そして、オーラはネガティブな波動によって傷もつきます。
オーラに傷がついてしまうと、ある程度は自己回復をさせることができますが、大きな傷になってしまうと、自力で回復させることが難しくなります。
その結果、自分自身がどんどん元気がなくなってしまうということにもなってしまいます。
今日は、オーラの構造のお話をしたいと思います。
(詳しい意味は天のヒーリング講座上級編でお伝えしています。)
オーラの種類
オーラは、肉体のすぐ外側から次のように層を重ねていきます。
エーテル体
↓
エモーショナル体
↓
メンタル体
↓
アストラル体
↓
エーテルテンプレート体
↓
セレスティアル体
↓
ケセリック体
↓
コーザル体
↓
ブッティ体
↓
アートマ体
↓
モナド体(肉体から一番遠いところ)
全部で11層になっています。
色んな人が色んな意味で「オーラ」という言葉を使っていますが、ざっくり言ってしまうと、オーラとは、『生命力』『気』に近い概念です。
とりあえずは、『生命エネルギーの一部』と思っておくと良いでしょう。
オーラは、身体の周囲に広がっており、複数の『層』になっています。
層の分け方は諸説ありますので、本によっても定義が違っています。
何層にもオーラは広がっていますので、当然、相手ともオーラは触れ合っています。
ですから、外出した時に遠くから、「あ!!あの人はぜったいに合わない人だ!」と思ってしまうのは、オーラの部分で感じているからなんです。
オーラは触ることができる
実は、このオーラの層の境目は、『物理的に手で触れることが可能』です。
オーラの層を意図して触れると、
「押される感じ」
「温かい感じ」
「ピリピリ・ビリビリする感じ」
といったものを感じ取ることが出来ます。
この際には「触れる側」だけでなく「触れられる側の人」も、「触れられた感覚」というのが分かります。
これを磨いていくと、
「気配を感じる」
「視線を感じる」
「武道の達人が殺気を感じ取る」
などといったところに繋がって行くわけですね。
オーラは操れる
ちなみに、オーラは、「自分の『意図』で、広げたり縮めたりすることが出来るもの」です。
例えば、待ち合わせで人探しをする場合などは、オーラを広げることで、相手を探しやすくなります。
路上の勧誘を避けたい場合などは、オーラを縮めたり、逆に「話しかけないでオーラ」を出しておくと、避けやすくなります。
また、オーラが不用意に広がっていると、色んな人のエネルギーや念を拾ってしまいます。
「人の多いところに行くと疲れ果ててしまう」という人は、人混みに入る際や、満員電車に乗る際に、意図してオーラを縮め、その上からプロテクションを張ることで、疲れにくくすることができます。
余談ですが・・・
よく「あの人はオーラが溢れている」という表現を使ったりしますよね。
溢れているということは、言い換えれば、『ダダ漏れで効率が悪い』ということでもあります(笑)
芸能人や、営業マンなどは、職業柄、オーラを全開にして人前に立つことが必要だったりするでしょう。
しかし、基本的には、「エネルギーワークに習熟している人ほど、自然体で無理なく無駄なくエネルギーを扱うようになるもの」です。
要は、「『本当に凄い人』と、『凄そうな人』というのは、必ずしも一致しない」ということですね(笑)
あと、オーラを写真に撮ることが出来る『オーラカメラ』というものがありますが・・・
高次の存在に言わせると、「あれは、『重さを、kgではなくcmで測っているようなもの』で、話半分(というか、3割くらい)にした方が良い」とのことです。
話のネタとしては面白いですが、真実味はないということです。
オーラの乱れ
さて、オーラは、『正常な(理想の)状態』であれば、「自分を中心に、綺麗に等間隔に広がっているもの」です。
しかし、何かの拍子にオーラが乱れたりすると、オーラが偏ったり、色がくすんだり、エネルギー的な汚れつくことがあります。
とはいえ、オーラも、チャクラ同様、ちょっとしたことで乱れたり、クリアになったりするものですから、多少オーラが乱れているからといって、あまり心配する必要はありません。
そもそも、オーラは毎瞬変わるものですし、ある程度慣れてくると、自分の意図で大きさも色も変えることも出来ます。
乱れたら調整すれば良いだけの話なのです。
オーラを調整するためには、これまた様々な手段がありますが、エネルギーワークを扱える方は、あれこれ考えず、普通に『自己ヒーリング』を行っていれば、次第にオーラもクリアになっていきます。
『物理的な体』と『エネルギー体』は「連動しているもの」ですから、エネルギー体が傷つけば、肉体にも不調が出てきます。
また、その反対に、肉体の不調箇所にエネルギー体が引っ張られることもあります。
逆に言えば、「物理体・エネルギー体のどちらかを調整することで、もう一方の身体も自動的に調整できる」ということに繋がってきます。
肉体とは切っても切れない間柄がオーラということになります。
最後まで読んでいただき ありがとうございました。