神様を味方に付ける みちびきヒーラーのマダム・レジーナです。
導かれた人だけがたどり着けるといわれている『天河神社』へ行きました。
『天河神社』へは、丹生川上神社下社から、さらに世界遺産の大峯山へ向かって進んで行きます。

2015年に初めて『天河神社』を訪れてから今回で6回目となりました。
いつ来ても、新鮮な気持ちになれる、不思議な場所です。

2016年に訪れたときは禊殿の修復工事中でした。
今回はきれいになった禊殿をみたいと思っていました。

 

この五十鈴は ●「いくむすび」  ●「たるむすび」  ●「たまめむすび」
という、私たちの魂の進化にとって、とても重要な、三つの魂の状態(みむすびの精神)をあらわしているのだそうです。
この形の鈴は、他の神社では見たことがありません。

この五十鈴を鳴らすにはちょっとしたコツがあります。
円を描くように回すと、五十鈴は良い音色を醸し出してくれます。

本殿から川沿いに10分ほど歩いていくと『禊殿(みそぎでん)』があります。
その昔は、こちらが「天河神社」だったそうです。
2011年の水害でこのあたり一帯が、たいへんな被害に遭われたそうです。
やっと復興できる運びとなり、今回、色が鮮やかに塗りなおされていました。


禊殿のご神体は高倉山です。
高倉山のエネルギーを感じながら参拝しました。
禊殿の向かい側の建物にはこのような記載がありました。

 

経津主命・国常立神・宇迦之御魂神の3柱です。
経津主命といえば、2月に行った群馬県の貫前神社を思い出しました。
そして、国常立神は5月に行った、不二阿祖山太神宮を思い出しました。
宇迦之御魂神は伏見稲荷の主祭神ですね。
力強い神々がいる高倉山は、なおさらパワフルなんだなと感じました。

禊殿の裏側に3つの玉が置いてあります。
ちょっと遠いですが、観えますか?
たぶん、それぞれの神様を表しているのだろうと推測します。

 

今度は天川村で宿泊したいなと思いながら、奈良駅まで戻りました。